地域の産業との連携!

いくつかの地域とその産業についてご紹介します。

高知県の馬路村の事例

高知県の馬路村は、村面積の96%が森林で人口は1000人を満たない田舎の小さな街です。農業、林業が主な産業でしたが、どんどん衰退して若者は職を求めて村を離れていきました。そんな小さな村は、現在ゆずの加工、販売をして年間30億円以上を売り上げ、雇用も約100人が工場で働けるようになりました。村でゆず栽培を始め、悩みながらもなんとか売り方を考え、村全体で産業を考えたことが成功の秘訣だったようです。

大分県豊後高田市の商店街

この商店街もバブルを境に衰退が進み、商店街の復興のために、町内やUターンしてきた若者が知恵を出し合い、「昭和の町」をコンセプトにお店を復活させました。その結果、観光客数が増え商店街に活気が戻りました。

地域にすでにあるものを有効活用する

産業や特産物をどのように活かすかというのも地域おこしに大切なポイントです。馬路村でいえば、ゆずを加工しジュースや調味料として販売することに大きな転機を見出しました。いわゆるブランディングが成功した事例とも言うことができます。すでにあるものにアイデアや工夫をこらし、販路も直接販売や卸すばかりでなく、インターネット販売なども取り入れることでマーケットも広がります。

以上のように、地域の産業の活性化をすることは居住者を増やしたり留めたり、人口減少にも歯止めがかかります。