Town development Archive

空き家・空き店舗の活用

どのような活用方法があるでしょうか? リノベーションで建物を新しく 地域おこしで使えるのが空き家・空き店舗の活用です。空き家をリノベーションして不動産物件として活用するのもいいですし、シェアハウス、個人向けのオフィスとしても活用が可能です。活用の仕方は様々ありますので、ここでは活用法についてみていきましょう。 地域おこし協力隊の受け入れ 地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において、地域外の人材を積極的に受け入れ、地域協力活動を行ってもらい、その定住・定着を図ることで、意欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図っていくことを目的とした制度です。この制度を使って、優秀な人材を地方に取り入れ、受け入れた際に空き家を活用して住んでもらうこともできます。また彼らとともに空き家・空き店舗の対策を一緒に考え、街づくり、地域おこしの活性源にすることも有効です。 コワーキングスペースを創る 大きな古民家をリノベーションしてコワーキングスペースとして活用するのはどうでしょうか。コワーキングスペースとは、起業家やフリーランスで働くひとが、自身の仕事場として使えるオープンなオフィスです。今はインターネットが繋がっていれば仕事ができる時代です。エンジニア、クリエーター、YOUTUBERやオンラインカジノで稼ぐなんていう人も、そこに集って自身の仕事をすることができるのです。

日本の小さな街!

コンパクトシティと呼ばれる小さな町について学びましょう。 小さな街作りを参考に 地域力が失われたことで失われた地域の機能。それは、繋がりが分断され、支え合う仕組みが機能しなくなったと言っても過言ではありません。高齢者の孤独死の問題、子どもの孤食の問題など、地域の中で繋がりがあれば解決できるかもしれません。政府もこれを危惧し、地域まるごと支援しようと政策を打ち出しています。今後どのような街のあり方が求められるか、小さな街を参考にみていきましょう。 コンパクトシティが求められている コンパクトシティとは、郊外に展開される都市的土地利用の拡大を抑制し、中心市街地に活気を取り戻街作りの方法です。中心市街地に機能を集中させることで、生活しやすい環境が整います。 オンラインの活用も 地域の直接的な繋がりも大切なことの一つですが、今はインターネットを使って繋がることもできるのです。オンラインで買い物をしたり、英会話を学んだり、もしくはカウンセリングを受けたりすることもできます。働き方改革の推進もあって、場所や時間に捉われない働き方も推奨されているため、インターネットを使って仕事をすることも今は普及してきています。また、株やfxなどの投資、オンラインカジノや競馬などのギャンブルもオンラインでできる時代です。 特に子どものいる家庭、高齢者や障がいのある方などはコンパクトシティが求められるのです。

街づくりと市民の共同

地域おこしの在り方 地域おこしへの高まりを受け、小さな街に注目が集まっています。小さな街とは、商店(小売店)、元々地域に古くからあった街並み、公園なども含めたエリアを指します。このような街が高齢化や都市型の生活様式への移行などでどんどん衰退し、空き家が増え、商店は店を閉めざるを得ない状況へと追い込まれていきました。「そんな街にどのように活気を取り戻すか?」を争点に、全国津々浦々で地域おこしの試みが行われています。具体的には、地域の産業との連携や空き家・空き店舗の活用、地域の茶の間などの集いの場所の立ち上げなどが挙げられます。地域おこしに必要な核となる人物、地元の住民で関わりたい人、Iターン、Uターンなども活用して街づくりに知識や経験のある人を集めつつ、地域おこしを進めています。 高松市の丸亀商店街の事例 高松丸亀商店街は約400年の歴史を持つ全長2.7kmの大きな商店街です。かつてこの商店街を中心に街が栄えてきましたが、バブルの崩壊や大型商業施設の参入で居住者が減少、次第に商店街も活気を失っていきました。しかし、丸亀商店街はここから再生を図ったのです。約15年の歳月をかけて街の在り方を変えていきました。商店街の中に医療、福祉を併設することで、高齢の居住者を取り戻したのです。今では1000人を超す人々がこの商店街に住んでおり、街全体の景気も回復傾向にあります。

地域の産業との連携!

いくつかの地域とその産業についてご紹介します。 高知県の馬路村の事例 高知県の馬路村は、村面積の96%が森林で人口は1000人を満たない田舎の小さな街です。農業、林業が主な産業でしたが、どんどん衰退して若者は職を求めて村を離れていきました。そんな小さな村は、現在ゆずの加工、販売をして年間30億円以上を売り上げ、雇用も約100人が工場で働けるようになりました。村でゆず栽培を始め、悩みながらもなんとか売り方を考え、村全体で産業を考えたことが成功の秘訣だったようです。 大分県豊後高田市の商店街 この商店街もバブルを境に衰退が進み、商店街の復興のために、町内やUターンしてきた若者が知恵を出し合い、「昭和の町」をコンセプトにお店を復活させました。その結果、観光客数が増え商店街に活気が戻りました。 地域にすでにあるものを有効活用する 産業や特産物をどのように活かすかというのも地域おこしに大切なポイントです。馬路村でいえば、ゆずを加工しジュースや調味料として販売することに大きな転機を見出しました。いわゆるブランディングが成功した事例とも言うことができます。すでにあるものにアイデアや工夫をこらし、販路も直接販売や卸すばかりでなく、インターネット販売なども取り入れることでマーケットも広がります。 以上のように、地域の産業の活性化をすることは居住者を増やしたり留めたり、人口減少にも歯止めがかかります。